Saturday, September 2, 2006
駐車場&階段&自販機
AutoSekor55/1.4
おそらく7月に撮った一枚。バイト帰り。
現像して、ほったらかしになっていました。見直してみてチョイス。
AutoSekor55/1.4
おそらく同じ日に。階段越し。
AutoSekor55/1.4
コカコーラの自販機。爽健美茶。
背景変更しました。相変わらずの薄暗さですが。
東京で使ったフィルムの現像とスキャンが終わりました。
現像もおおむねうまいこといきまして。いい感じにスキャンできました。
フリッカーにはもう一部がもう上がっています。順次こっちで公開していきますので。
今ヴァルター ベンヤミン著 「複製技術時代の芸術」を読んでいます。
まだ全部読んでませんが、かなり先駆的な文章だったんだろうなぁ書かれた当時。
写真技術などの複製技術が発展することによって芸術作品が「ここにある」という
礼拝的価値(アウラ)が打ち壊され、美術館に見られるような展示的価値に置き換えられた、と。
今フィルムカメラが衰退し、デジタルカメラに次々に置き換わっている状況も同じなのかな?
「画家は仕事をしているとき、所与の外界との自然な距離を観察する。
カメラマンはこれに反して、所与の外界の構造のなかへ深く侵入する。
両者がそこからとりだしてくる影像はまったく異なったものである。」
先日紹介したカルティエ=ブレッソンの言葉とリンクしていますね。
短刀のひと突きによって外界へと侵入していく、と。
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