Tuesday, October 31, 2006
シルバーカーと自転車
Tri-X RICOH 500GS
これってシルバーカーって言うんですね。調べて初めて知った。
お世話になってる最寄のスーパー。
1年の頃はリオンドールが近くにあって良かったけど潰れてイーパレットになってしまった。
JR学研都市線一時運転見合わせ
実家の近くでびっくり。
忍ヶ丘-東寝屋川間はほとんど高架になってて人ははいれなかったような気がする。踏み切りもないし。
朝は大阪方向のラッシュがすごいから大変な混雑だっただろうな。
トライXにはミクロファインはあんまり合わない気がする。個人的には。
とりあえず今年度はフジドールE使っとこう。なくなったらコダックのD76かXTOLだな。
豚角煮丼
Tri-X RICOH 500GS
閉店後のほっかほっか亭。後ろにあるのはコカコーラの自販機。
500円だったら吉野家かすき屋に行ったほうがいい気もするなぁ。
角煮が食いたくなったら太平楽にでも行くか。
写真撮影板 【リヒター】 写真論を戦わせるスレ 【飯沢耕太郎】 スレより
223 名前: (`・ω・´)シャシーン [sage] 投稿日: 2006/09/19(火) 11:22:03 ID:Tpzw0tS9
こんぽらさま http://ja.wikipedia.org/wiki/こんぽらさま
1960年代後半頃から日本に興った新興宗教。
日常の中に神は宿るとされ、ただそこにあるものを
崇拝し信仰するといういう、つかみどころのない教義をもつ。
神の使いとしてねこが祀られることが多い。
宗教自体はすたれてはいるがその信仰は姿、形を
変えつつも現代にも影響をもつ。
「…この写真撮影板は…いわゆる過疎板のレッテルをはられている…
写真をうpした相手を必要以上にブチのめし、いまだカメラ板から出てこれねえヤツもいる…
機材自慢するだけで能なしなんで、気合を入れてやったデジ坊はもう2度とこの板へ来ねえ
ゴミくず以下の下手糞な作例写真をうpするヤツに、引きこもり認定なんてのはしょっちゅうよ」
ジョジョコピペはまあ置いといて。
面白いレスがあったから拾ってきました。コンポラ写真について。
写真撮影板というのは2chの趣味カテゴリに半年前ぐらいに新設された板、らしい。
カメラ板では機材の話題が多いから「写真の話がしたい!」という人たちのために
立てられたようです。しかし写真板ではなく写真『撮影』板というところが微妙なニュアンス。
写真を撮るための方法論を語ればそのうち機材の話題になるし、
かと言って写真論で堅苦しくやるのもどうなの?という状態。
カメ板、デジカメ板との線引きがあいまいなので相当過疎っています。
現在のスレ立て状況は主に
モデル撮影会とかオタ臭い(失礼)フィギュアなどのスチル撮影の話題か
超堅苦しい写真論かの2択。
個人的に写真論のほうは結構面白いと思います。
Monday, October 30, 2006
ポストの上
Tri-X RICOH 500GS
コンビニの入り口近くにあるポストってなにげに便利。でも浮いている感は否めず。
缶にピント合わせたつもりがはずれていた。最短付近の距離計の精度が怪しい。
レンジファインダーはこんなもんなのかもしれないけど。
今年度でフジの黒白フィルムの100ft長尺はなくなってしまうから
プレストとスーパープレストは買っておきたいなと思います。
ビックカメラだとプレスとが3000円とかで激安なんですが。
36枚撮りで18本分くらいあるから一本166円。やすっ
年明けぐらいに買いだめしておこうかなぁ。
明るいところでオーバー気味になる500GS、原因は露出計ではなくてシャッターのような気がしてきた。
1/500まで切れるレンズシャッター(だから500GSなのね)ですが
観察してみても1/250とかわらない感じがする。
まあ最速は信用しないほうがいいかもねぇ。
バイトのシフトが変わるので部活のほうに多少顔を出せるようになるはず。
コレを機に運動不足を解消したい。
Sunday, October 29, 2006
カブ
Saturday, October 28, 2006
Smart
Tri-X RICOH 500GS
自宅近く。こういうまるっこいデザインは結構好きです。
毎度マニアックな話で申し訳ない。
500GSの露出計と電池について。
500GSのシャッターは機械式なので電池がなくても一応使えるのですが
構造的にシャッター速度優先AEで使うように設計されているので電池がなくては大変不便です。
ところが70年代のカメラに使われていた電池というのは基本的に
現在生産されていない水銀電池なので、かなりな確率で生産中止になっています。
水銀電池が使われてた理由は電圧の安定性にあったようです。
露出計は電圧がずれると値がくるう可能性があるからでしょうね。
水銀電池を使う機器にも使える(水銀でない)代替電池というものが生産されていて
500GSの場合形状的には LR-44 というタイプの小さいボタン電池が対応しています。
ただ困ったことに水銀電池(MR-44)では 1.35Vだった電圧が LR-44 では 1.5Vに。
そのまま使うと露出計の値が見事にずれます。
電圧が高いのでかなりオーバー目に値が出る。弱い光にも反応してしまうわけです。
シャッター速度優先AEで使うと当然ずれた値を読み取るのでかなり暗く写ることになります。
マイナーな会社から昔のカメラ用の電池アダプターも出ているのですが
ISO感度を調整したら使えそうだったので、そのままLR-44で使っています。
代替1段低く設定すれば大丈夫っぽい。ISO400なら200、100なら50。
CdS露出計だからなのか、暗いところではアンダーに、明るいところではオーバー目に
写るようです。
シャッターボタンを半押しするとそのときの露出計の値をロックして絞りを
自動で設定するのでいわゆるAEロックができます。
はっきり言ってこれはかなり便利な機能で露出補正なんてこれで一発です。
一眼レフでもAEロックでほとんど同じ撮り方しているので、違和感なし。素晴らしい。
500GSはピントあわせが前玉回転。画質にこだわったカメラは通常全群繰り出し。
前玉回転式だと繰り出し量が大きくなってくる(近距離にピントを合わせる)
と収差が大きくなるので画質的には不利だと言われていますが...
500GSでもそんなに悪いとは感じません。画面四隅では多少画質の乱れが見えるものの
基本的にレンジファインダーなんで厳密なフレーミングはできないですから気になりませんね。
Thursday, October 26, 2006
100m先
Tri-X RICOH 500GS
現在富士通跡は学鳳中学、高校の工事が行われています。
富士通跡、といっても僕が会津に来たときにはすでに原っぱになっていたわけですが。
学校が開校したらこの通学路もやかましくなるだろうなぁ。
さてRICOH 500GSについて。まったく役に立たない薀蓄です。
このカメラは名前の通りリコー製の、いわゆるレンジファインダーカメラです。
レンジファインダーとは簡単に言うと距離計に連動したピントあわせが出来るファインダーのこと。
35mmフィルムを使用したカメラの歴史を見てみると
初期の距離計搭載カメラは距離計のファインダーと構図用のファインダーが
別だったりして不便だったのですが、かのライカが1954年にM3を発表します。
このカメラでついに構図確認用のファインダーと距離計のファインダーがひとつになり
ピントあわせと構図あわせが同時に行えるようになります。
このM3の完成度が当時あまりにも高かったため、日本のカメラメーカーは
レンズ交換式レンジファインダーカメラの開発をあきらめ
レンズ交換式一眼レフの開発にシフトしていった、というのは有名な話です。
しかしレンズ一体型のコンパクトカメラの分野ではレンジファインダーは盛んに
用いられました。
一眼レフはレンズの映像を直接確認してピントあわせが出来るわけですが
ミラーとペンタプリズムを内蔵しなければいけないためカメラが大きくなりがちだからです。
特に60年代後半から70年代前半はコンパクト化と露出の自動化に伴って
プログラムAE搭載のレンジファインダー・コンパクトカメラが爆発的に普及したようです。
このころのカメラに共通する特徴は
1. 35~45mmあたりの単焦点。高級機はF1.7程度の明るいレンズ。普及機はF2.8程度。
2. ほぼすべてレンズシャッター。
3. プログラムAE(絞りもシャッターも自動)かシャッター優先AE。高級機はマニュアルもサポート。
4. コンパクト化にこだわったものが多い。
肝心の500GSですが、リコーのwebページによると発売は1973年。僕の生まれる10年前。
大きさは幅111mm高さ 71mm 奥行き 56mmでかなりコンパクト。
正面から見ればパスポートよりも小さい。
基本的にはシャッター優先AEですが絞りを自分で決めてマニュアル露出もできる
というマニアックな仕様。当時のコンパクトカメラは基本的に自動露出のみで
マニュアル露出は高級機か輸出機しかなかったりする。日本ではオートマンセーだったんですね。
さらに素晴らしいのはマニュアル露出でも露出計が動く、という点。
これはシャッター優先の自動露出が露出計の針押さえ式という単純な構造だからこそ
出来たと僕は勝手に解釈しているんですが、こんなマニアックなスペックで普及機を出すのは
リコーならでは、という感じがします。
マニュアル露出が出来る、という安心感は現在のカメラマニアたちを魅了し
プレミアが付いたりするのですが、さすがリコー、知名度がなかったのか
このカメラは中古ではむちゃくちゃ安いです。
ちなみにマニア心をくすぐるエッセンスの例
1. レンズがすごくよい
書籍やネットで、このレンズはすごい!とか書かれていたら使ってみたくなるの。
2. 金属製
金属製だと壊れにくいイメージなんでしょうか。安心します。チタンとかなら鼻血もの。
3. 何か知らんがやたらコンパクトだ
精密機械の凝縮感というものに魅力を感じるわけですな。小型カメラは写真家の夢。
4. マニュアル露出もできる
ほらほら露出計の電池が切れても写真撮れるんだぜ?みたいな。
こういう価値観にどっぷり浸っているとデジカメとか電子回路の詰まったコンパクトカメラ
がおもちゃに見えてくるわけですね(笑
Wednesday, October 25, 2006
コーヒー
Tri-X RICOH 500GS
最近インスタントコーヒーが黒い液体に見える。
レギュラーコーヒーはクリアさが違う。
で、こっそりゲットしていたリコーの500GS。
まあ詳細はおいおい書いていくと思いますがとりあえず
デイロードで手巻きしたトライX入れてテストしてみたら
フィルム圧板(裏蓋の内側についてる、アレですね)の圧力が強すぎるのか
フィルムベース側に直線状の傷が多数。んー
今ポジでカラーのテスト中。
これでも傷が付いてたら圧板の圧力調整してみます。
アップしているカットは傷レタッチ済み。
今のところ白黒限定での評価になるけど、レンズはすごくいいと思う。
前玉回転だけど最短距離でもピントさえ合えばシャープに写る。
Monday, October 23, 2006
Friday, October 20, 2006
灯り(2)
Thursday, October 19, 2006
Wednesday, October 18, 2006
倉庫から
Sunday, October 15, 2006
ワールド裏
Tri-X MX
レンズはたぶんFA35。退屈な画面。
フィルム水洗のあとで水滴ムラが残らないようにドライウェルという薬品に浸してから
干して乾燥させるんですが、ドライウェル水溶液にホコリが混じってフィルムに付着してしまう。
こうなるとそのホコリをとることがかなり困難。水洗からやり直しても取れるか取れないかという感じ。
もうドライウェル水溶液は毎回新しく作ることに。
...したんですが、それでもこの前のミクロファイン現像したフィルムの1カットにホコリが混入していた。
ウチの部屋がホコリっぽいのが原因かなー
自分の写真がつまらなくて面白くない。とりあえずもっと人の写真を撮りたいね。
先週のミーティングは水曜日でそこから研究が全然進んでない。どうしよう。
しかも今週木曜日の全体ミーティングのスライドも作らなければいけないし。今週は修羅場な悪寒。
Saturday, October 14, 2006
100
Tri-X MX
100円自販機。
自販機で110円が標準だった時代、沖縄旅行に行ったらどこも100円でびっくりしたことがある。
まったく関係ないけれども。
最近は120円が標準になったけど、沖縄では110円なのかな。
自家現像を初めてすでに13本のフィルムを現像。
現像液フジドールの処理能力が基準12本ということになっているので(全然まだまだ使えそうだけど)
微粒子現像液ミクロファインを使ってみました。1:1の希釈現像。
フィルムはトライXで証の卒業式~追いコンのあたり。
今まで使ってたフジドールEより確かに粒状性はよくなった。若干解像感が悪くなったかも?
滑らかな感じは結構良いと思うけど、シャープ感はやっぱりフジドールか。
ちょっぴり寒くなってきて20度くらいで現像したんだけど
トライXの特性かミクロファインの特性か、暗部がストンと落ちている。
高輝度側は低コントラストで階調が残っているんだけど低輝度側はコントラストがなくて
結構べたっとなりがち。フジドールではもうちょっと階調が出てたような...
フジドールの粉末があるからこっちで一回希釈現像して比較してみようかな。
Wednesday, October 11, 2006
ねこ
Thursday, October 5, 2006
From on high
MX
上から。ここからの景色も見納めです。
からだのハードウェアとソフトウェアの話。
最近聴覚が鈍くなってきていると感じることが多いのですが(特にバイト中)
これはハードウェア(耳)の問題なのか、ソフトウェア(脳)の問題なのか?
自分は昔から音に対する反応は鈍かったようです。
赤ん坊のときに祖母に「耳が聞こえてないんじゃないか?」と心配されるぐらいに
音に対して無反応かつ、おとなしかったらしい。
小学校でやるような測定的な聴覚検査では特に問題ないんですが
騒音雑音の混じったところで特定の音、もしくは声を聞き分けるとか
何か作業をしている間に発せられた音を聞き分けるとか
そういうことができなかったりする。
いや、まったくできないわけではなく、なんとなく精度が悪い。
ここから想像するに、これは機能の問題ではなくて性能の問題で
おそらくハードウェアではなくソフトウェアの問題であるということだ。
特に顕著なのが、文の連想。つまり誰かの声を聞いたとき、何を言っているのかを把握すること。
声は確かに聞こえている。しかし何を言っているのかわからない。こういうことがたまにある。
聞こえてくる音と脳みその単語がつながらないのだ。
それで、聞こえているのに何度もききかえしてしまったりする。
頭のなかの単語と音が繋がったとき初めて「聞こえた」と認識している。
何かに没頭していて聞こえないときもある。
これは誰にでもあることなのかもしれないが、これも脳みその作用か。
誰かの話に適当に返事をして、後でまったく覚えてないとか
作業中に呼びかけても反応がないとか。
単純に他人と比較はできないがハードウェアの面でも
僕の耳は性能に多少問題があるのかもしれない。
それを差し引いても問題に対するソフトウェアが占める割合は大きい。
うーむ。
まあ聴覚に限らず、各感覚の入力に対する「認識力」というのは個人個人で大きく差がある
みたいなので、気にすることもないのかもしれない。
認識力の高い人間は「頭の回転が速い」とか言われたりするわけだ。
残念ながら僕はあまり認識力は高くないようです。
うーむ。
脳みそは鍛えることができるので認識力もきっとトレーニングすれば向上するはず...
なのですが、聴覚だけ取り上げるとむしろ低下しているような。
もしかして老化?
それとも怠慢が原因の"脳"力低下?
...脳トレやろうかしら。
その前に研究せい、という話ですが。
まあったく関係ないんですが「野獣は眠らず」3巻は12月予定ですと。
某掲示板には作者の高橋秀武が女性との情報が。まじっすか。
Wednesday, October 4, 2006
小道
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